神聖ヴァレール連合王国

主人公｢？！｣

主人公｢名前言ってねぇんだけど！｣

？？？｢あぶねえから消火した｣

主人公｢解せぬ｣

突然車の止まる音がした
そして その車のドアが空くと同時に
その謎の人たちは固まった。

主人公｢やべえ風邪ひく｣

？？？｢おい、大丈夫か？さっき水かけられてたみたいだが｣

主人公｢だいじょう……ばない。てかあなたは……｣

竹下｢まぁちょっと乗って待ってて」

その人はそういうと俺のことを車の後部座席に載せた。
俺は気になって窓を開けてその人の話を聞いた

竹下「うちの大事な顧客に余計なことはしないでもらいたいね」
そう言い放つと謎の人たちは逃げていった。

その男は車に戻ってきて運転手に
「いつものとこまで」といった。
俺は気になってその人に一つ尋ねた

主人公「あの…名前を教えてもらってもいいですか？」
するとその男は方言混じりにこう答えた　

竹下｢おら？おらは竹下登、
あーとこで2番目か3番目辺りに偉えしやっちょーしだよ笑」

（私？私は竹下登、
あるとこで2番目か3番目辺りに偉い人やってる人だよ笑）
気さくに笑った竹下、
俺はつい、（……キャラ濃いな）と思いつつと
「よろしく……｣と答えた。

今後の旅が不安になってきたよ
俺、ここに眠る✨

🚬 𓈒 𓂂𓏸

(あ、歩きタバコは辞めないのね)

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